2008年8月 ペルセウス座流星群



しし座流星群の活動が緩やかになった近年ではペルセウス座流星群が注目されています。一時間に100個位は期待出来るでしょう。
流星群のピークは10日から14日、ヨーロッパでの極大は12日12時30分〜13時30分頃です。今年は月が沈んだ夜中頃からの観望が最適です。明るい火球を飛ばす流星群ですので、必ず観望して下さい。
この流星群の母天体であるスイフト・タットル彗星です。この彗星が地球軌道をかすめ、そこに残したダストに地球が突っ込み空気と摩擦して発光します。

12日2時の流星の見え方と方向: