1日 金星が東方最大離隔 17日 しし座流星群が極大 **必見** 18日 水星が西方最大離隔 22日4時 木星が月に接近(東、高度60度、間隔5.5度) **必見** 26日7時 水星と土星が接近(東、高度10度、間隔0.4度)**必見**
比較の尺度:月の視直径は0.5度(30分角)
惑星の位置関係と暦
11月の天気
11月15日0時頃の空
南の空 北の空
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日出、日没
月出、月没
今月の
内惑星の位置
外惑星の位置
惑星の暦
水星 18日に西方最大離隔となる水星は地平線から大きく離れる為、中旬以降は観望には最適。光度と-0.6等迄上がる。
金星 今月の金星は日没後の南西の空でかろうじて観望可能。
光度も-4.9等迄上がり、直系も38秒角と大きくなる。
火星 火星の出は早くなり、夜中過ぎに東の空に昇ってくる。
光度は1.2等迄上がる。
木星 衝に近づく木星は、更に出が早くなり、ほぼ一晩中観望可能。光度も-2.6等迄明るくなる。
土星 6日に合となる土星は太陽に近づくので観望不可。
天王星 13日に衝となる天王星はほぼ一晩中観望可能。
海王星 海王星は没が早くなっても、未だ夜半前ならば観望可能。
冥王星 没の早くなった冥王星は日没後ならば観望可能。
オリオン座流星群 Orionids (ORI)
出現期間 10月上旬-11月上旬 極大 10月21日 出現規模 25個/時間
10月上旬から11月上旬まで平均10個/時間ほどの流星を降らせる流星群である。
極大時は21日。近年2006年から2009年迄比較的活発な活動を見せているが、今年も同様の流星を降らせる保証は無い。
輻射点は21日22時頃で東の空に低いところに有る。この流星群の母彗星はあの有名なハレー彗星である。
牡牛座流星群南 Southern Taurids (STR)
出現期間 9月10日-11月20日 極大 11月5日 出現規模 5個/時間
牡牛座流星群北 Nothern Taurids
出現期間 9月10日-11月20日 極大 11月12日 出現規模 5個/時間
非常にマイナーが流星群ですが、南北両方で一時間に15個程の流星が見られる事も有ります。
しし座流星群(Leonids)
出現期間 11月6日-11月30日 極大 11月17日10時30分 出現規模 15個/時間
流星予報によると極大時は17日午前中が極大。一時間に約15個ほどの流星が降ると予想されている。
この流星群は2020頃迄余り大きな活動は期待されていない。
しし座流星群の母彗星はテンペル・タットル彗星。