7日 天王星が衝 18日2時 木星が月に接近(東、高度10度、間隔5.8度) **必見** 25日19時20分 月による土星食(南西、高度5度、双眼鏡必須) **必見** 28日18時 火星が月に接近(南西、高度10度、間隔6度)
比較の尺度:月の視直径は0.5度(30分角)
惑星の位置関係と暦
10月の天気
10月15日0時頃の空
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日出、日没
月出、月没
今月の
内惑星の位置
外惑星の位置
惑星の暦
水星 今月の水星は月末に夜明け前の東の空でかろうじて観望可能。
金星 出が遅くなる金星は上旬頃まで明けの明星として観望出来る。
火星 没の早くなった火星は日没前なら西の空で観望出来る。
光度は0.9等に下がる。
木星 出の早くなる木星は夜半過ぎから東の空で観望可能。
土星 没の早くなった土星は上旬で有れば日没後の西の空で未だ観望可能。
天王星 今月7日に衝となる天王星は一晩中観望可能。
海王星 先月29日に衝となった海王星はほぼ一晩中観望可能。
冥王星 8月4日に衝となった冥王星は未だ一晩中観望可能。
ジャコビニ流星群/りゅう座γ Giacobinids - Draconidsγ (DRA)
出現期間 10月6日-10日 極大 10月8日22時~9日10時 出現規模 30個/時間
1985年に400個/時間の流星を降らせた流星群です。この流星群の母彗星はその名のとおりジャコビニ彗星です。今月の6日から10日にかけて、この彗星の残したダスト流の近くを通るので、運がよければ1時間に5個程の流星が見えるでしょう。輻射点はりゅう座の頭に有ります。空が完全に暗くなってから観望する場合はこの輻射点は周極で夜明け前頃には北の空に低く下がりますが、地平線下に沈む事はありません。
オリオン座流星群 Orionids (ORI)
出現期間 10月2日-11月7日 極大 10月21日 出現規模 18個/時間
10月上旬から11月上旬まで平均10個/時間ほどの流星を降らせます。極大時は21日。毎年多少の違いは有りますが、2006年から2009年迄比較的活発な活動を見せましたが、今年も同様の流星を降らせる保証はは有りません。輻射点は21日22時頃で東の空に低いところに有ります。この流星群の母彗星はあの有名なハレー彗星です。
牡牛座流星群南 Southern Taurids (STR)
出現期間 9月10日-11月20日 極大 11月5日 出現規模 5個/時間
牡牛座流星群北 Nothern Taurids
出現期間 9月10日-11月20日 極大 11月12日 出現規模 5個/時間
非常にマイナーが流星群ですが、南北両方で一時間に15個程の流星が見られる事も有ります。