Meteor Recognizer Version 3.6
Sirko Molau

自動流星検出用 ソフトウェア
シルコ・モーラウ 著



更新記録

2002年8月30日
ハードディスクの推奨空き容量の変更
(T.ハードウエア性能について 参照

プログラム“grab”の動作中にビデオデータのヒストグラムを表示。
(V.2.マスクの作成 参照)

動型及び静止型ROIの判断基準速度を2°/sから1.5°/sへ変更。
(V.B.1.ROI抽出 参照)

MinimumFrameCountの推奨設定値を“2”から“3”へ変更。
(V.B.2.ROIクラスター 参照)

新規パラメータ導入
“AutoRestart”: 翌日に観測を自動再開する
“RecognitionRestartTime”: 観測再開時刻を設定
“AutoRenameLogfile”: 観測を自動再開する際にログファイル名を自動的に変更する
“MaximumSolarAltitude”: の開始と同時に観測を自動終了
“MinimumLunarDistance”: 月が写野に接近した際に観測を自動中断する
(W.A.3.終了時間設定 参照)

プログラム“PostProc”に新規パラメータ“-max m”を導入。1000以上の流星を認識させる。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

誤認識された複数のイベントを一度に削除することが可能。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

その他プログラム“metrec”の改良及びバグの修正:
微流星及び長流星の認識の際に発生したバグを修正
ビデオカードMeteor II−MCのサポートを改善

2002年2月4日
解析データ作成用プログラム“GrabStrm”導入
(W.H.1. 外部解析ソフト用データ作成 参照)

星の輝度計測プログラム“LightCrv”導入
(W.H.2. 付属プログラム 参照)

2002年1月26日
登録費の支払方法について
(VIII. 著作権と責任の否認 参照)

2001年12月4日
MetRec Version3.5 バージョンアップ

1ビット画像のマスクを作成の際に必要な“convert”プログラムに、画像を2階調化する境界のしきい値を入力できる機能を導入。
(V.2.マスクの作成 参照)

“FlashThreshold”のパラメータに“0”を導入。検出された全てのイベントを流星と検出。HRの多い流星群検出の際の設定値として有効。
(V.B.2.ROIクラスター 参照)

しきい値“RecognitionThreshold”を機能キーでも変更可能。
(V.C.2.流星検出しきい値 参照)

ソフトとデータを異なったディレクトリに保存可能。
(W.G.3.ディレクトリ 参照)

プログラム“PostProc”に新規パラメータ“-shower”を導入。MetRecで記録された流星がどの流星群の所属するか再確認する。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

検出されたイベントの保存方法に、MISCディレクトリに保存するという、もう一つのオプションを追加。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

保存された流星に3行までのコメント用の欄を設ける。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

帯状に保存された流星を表示するプログラム“showbnd”に、流星を画面上に走らせるだけでなく、流星を静止させ背景を流す映像も同時表示。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

撮像された照合イメージのファイル名を自動的にコンフィグレーションファイルに書き込む機能を導入。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

2001年8月31日
観測時間開始時間が異なる場合、プログラム“RefStars”が照合イメージの自動調整を行う。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

照合イメージをチコ星図上で検索する際に、機能キーで簡単に重要な星座を簡単に読み込める様に設定。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

2001年8月22日
MetRecのダウンロードとハードウェアのインストール方法について。
(U.MetRec起動 参照)

2001年7月30日
MetRec Version3.4 バージョンアップ

バージョンアップに伴い、より高性能なCPUを搭載したパソコンを使用することを勧める。
(T.ハードウェア性能について 参照)

ハードウェアのインストールの際に必要なファイルをダウンロードする方法について。
(U.MetRec起動 参照)

一部のパラメータを初期化する新コンフィグレーションパラメータ“AutoConfiguration”の設定方法。
(U.MetRec起動 参照)

プログラム“grab”にコントラスト、輝度及びフレームインテグレーションの新規パラメータを導入。コントラスト及び輝度のデータはBMPファイルの保存される。
(V.2.マスクの作成 参照)

動型及び静止型ROIの判断基準速度を3°/sから2°/sへ変更。
(V.B.1.ROI抽出 参照)

フラッシュを保存する新コンフィグレーションパラメータ“SaveFlashImage”を導入。
(V.B.2.ROIクラスター 参照)

新コンフィグレーションパラメータ“RecognitionEndTime”に観測終了時刻の入力可能。MaxRecognitionTimeは廃止。
(W.A.3.終了時刻設定 参照)

新コンフィグレーションパラメータ“DateCorrection”を導入。世界時の昼間に観測を行う地域の使用者の為に保存ファイル及びディレクトリの名づけ方を自動設定。
(W.B.デートベース 参照)

取り込むビデオ信号のコントラスト及び輝度を機能キーで調整。今までのパラメータ“VideoBrightness”及び“VideoContrast”を廃止。
(W.E.輝度レベル、コントラスト 参照)

検出中に流星合成イメージを表示させ、その後スタンダード表示戻す際に押す機能キーを“S”から“F”へ変更。(flat fieldの意味)
(W.G.検出フレームの保存方法 参照)

プログラム“PostProc”に新規パラメータ“-archive”を導入。保存ファイルとログファイルを同じディレクトリに作成、保存する。
(W.H.2.データ処理用ファイル作成 参照)

プログラム“RefStars”が観測地、日付、時間等を基本パラメータとして保存。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

L10アルゴリスムのオーダーによって、認識させる比較星の数を変更することを勧める。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

プログラム“RefStars”を終了する際の警告。
(X.A.照合イメージの撮像 参照)

パラメータMaximumMeteorTilt及びMaximumMeteorShiftを使用する場合は、ファイル“metrec.shw”の放射点直径を“0”とすることを勧める。
(X.C.流星群解析 参照)

個人のスクリーンショットが出力可能。
(Y.スクリーンショット 参照)

各国で収集されたデータの解析を簡易化する為に、保存ファイル名の名づけ方を統一する。
(Z.ファイル名に関する規定と使用方法 参照)

2001年5月7日
ハードウェアのインストールの際に必要なファイルをダウンロードする方法について。
(U.MetRec起動 参照)

日独英 技術用語辞書へリンク。
(Z.著作権と責任の否認/使用登録 参照)

2001年4月17日
ハードウェアのインストール方法の変更について。
(U.MetRec起動 参照)

2000年12月10日
リンクページの挿入
(目次 参照)

更新記録ページの挿入
(目次 参照)

2000年11月18日
MetRecが日本語DOSモードで立ち上がらない場合の対処方法に関する指示。
(T.ハードウエア性能について、スタート前の注意 参照)

2000年11月12日
MetRec Homepage 英語版へリンク
(バナー 参照)


日本語サイト作成: 宍戸美由紀