Eckbauer
バイエルン/オーストリア
2006年6月10日~25日
エックバウアー山は1236mの比較的低い山です。 この麓には1936年冬季オリンピックの際に使われたジャンプ台が有ります。ここでは未だに毎年競技大会が開催されています。 この日のハイキングはロープウェイで山頂迄登り、帰りは歩いて駐車場迄戻るというコースを選びました。 その途中にはパートナッハと呼ばれる素晴らしい渓谷が有ります。もちろん通過料金を取られましたが、同じような雰囲気の渓谷は日本に有るのかなぁ? |
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中腹にあるグラセック。ここにはホテルも有る |
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パートナッハ渓谷 エックバウアーへ登る人も下りる人もこの渓谷を必ず通るようになっています。それで通過料金なるものを2ユーロも取るなんてちょっと皮肉です。
19世紀の初め頃はこの山で伐採された木をこの渓谷の流れを利用して麓まで運んでいたそうです。
今では天然記念物にしてされ、渓谷に沿って狭い散歩道が作られて観光客が沢山訪れます。<BR>
渓谷そのものは大変素晴らしく、もう少し沢山写真を撮りたかったのですが、歩いている間にも頭上から水が落ちてきて、とてもカメラを手に持って歩ける状況では有りませんでした。<BR>
ガイドブックに書いて有りましたが、冬の渓谷は又素晴らしいそうです。一度見に行ってみたいですね。
パートナッハ渓谷公式サイト
1936年ガルミッシュ・オリンピックの際に使用されたジャンプ台。 なんか恐ろしく大きな物ですね。 こんなところから飛び降りるなんて‥。 |