ダウン Daun


Infoplattformこの一帯はアイフェル国立公園の中でも最もマール湖の数が多い地方です。
一部のマール湖の周辺には必ずキャンピング場やホテルがあり、観光客で賑わいます。
但し、出店が湖岸にぎっしり並んだり、木を伐採してまで散歩道を設置する事は有りません。

 展望台  展望台からはこの一帯が一望出来ます。  シュトローン村に有る120トンの溶岩弾。近くのヴァルトゲスベルグ山採掘場で発見された。噴火で飛ばされたが重量が大きかった為に火山の外まで飛ばず、火口内を転がるうちに更に巨大化したと推測されています。表面を解けた玄武岩が上から下へと流れて層になった模様が有るのが特徴です。  
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 展望台から見おろす。低い火山が見える。この日は大変見通しが悪かった。

 プルファー・マ-湖
Pulvermaar
 Pulvermaar直径700m、水深70m。アイフェル地方で最も大きなマール湖。残念ながら湖を一望出来る。
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 ホルツ・マール湖
Holzmaar
直径325m、水深21m。
   
 

 シャルケンメーラー・マール湖
Schalkenmehrer Maar
1932年にこの村を襲った飢餓から救おうと57人の男たちがこの十字架を立てました。

   
   
ヴァインフェルダー・マール湖
Weinfelder Maar


Weinfelder Maar直径525m、水深51m。
白い教会が印象的。





 
 

  ヴァレンボルン鉱泉
Wallenborn
 Wallenbornヴァレンボルン村にはアイフェルで最も有名な非火山性冷鉱泉が有ります。この村の地下25~30mのところに二酸化炭素ガスが溜まっている巨大な空洞が有ります。
地球深部から上昇してきたマグマ溜まりにこのガスが熱せられて膨張し、地下38mを通る地下水を35分おきに爆発を起こすように地上へ押し上げます。
その高さは4m以上にもなります。



右は一年後に撮影した写真です。水の色が茶色になっているようでした。
 
ヴァレンボルン村にもう一つDresという酸性鉱泉があります。
ここで湧き出る水をそば粉のケーキに混ぜるとふわふわになるとか。

その酸性度が知りたかったのですが、知っている人は居ませんでした。 
ドレース
Dres