アイフェル地方の北端に有るオイスキルヒェン地区にこじんまりとした水城サッツヴェイ城が有ります。12世紀に基礎が築かれましたが、城塞として現在の姿まで増設されたのは15世紀になってからです。 1977年に現在の所有者フランツ・ヨゼフ・バイセン・フォン・ギムニッヒ伯爵(Franz Josef Beissen von Gymnich)がこのお城を相続してから、一般に公開されるようになりました。今では毎年騎士祭りやバサール等が開催されています。 普段の日でも入場料無しで見学ができ、5ユーロで城内が見学出来ます。中庭にはレストランや土産物屋も有ります。特別な希望が有れば、城内のホールを借りて宴会等を開催することも出来ます。 公式サイトへ |
門 | 門番 |
馬車 | 中庭 |
騎士 | 大砲 |
城内の様子
騎士祭り
年に一度10月中旬頃になると、お城の庭で騎士祭りが開催されます。 中世の騎士の鎧をまとったおじさん達が武器を持ってショーをします。 これは一般に子供向けの催し物ですね。 撮影地:レイト城、メンヒェングラットバッハ (Schloß Rheydt, Mönchengladbach) |
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