ラクスエルフから北回りの国道Fv98を走る更に北から下ってくるイタリアナンバーのキャンピングカーの群れ。210kmを走る。途中にはガソリンスタンドが一つ有るだけの荒野。やっとたどり着いた小さな村の教会。ここからキルケネス迄更に160km。ヨーロッパ最北端で戦った兵士を祭る碑タナのつり橋最新の橋を建設中2020年完成予定タナムンニンゲン自然保護地区古い大陸棚がそびえたつサケ養殖場いよいよキルケネス。空港近辺は軍隊地帯。撮影、キャンプ禁止。キルケネス協会町の標識はノルウェー語とロシア語かもめの親子ここでも露天採掘場ヴァランゲル博物館墜落した戦闘機が復元されて展示されているここでも戦争を記録した多数の展示物が置かれている。誰のぬいぐるみだったのかな?訪問者はほとんどが年配の人。ヴァランゲル民族博物館。何時オープンになるかさっぱり分からない。戦争中の監視塔ここから煙をモクモク出すロシアの工場が見えるスバンヴィク・ノルウェー生物経済研究所熊の生態の特別展示会北極圏に生息する動植物スヴァンヴィク協会ラバハ・ガーデンスヴァンヴィク博物館の屋外展示物 昔の家屋がそのまま展示されているこういうところだから古いものは何でも展示物になっちゃうビヨルン湖ポツンと立っている無人のガソリンスタンドロシアへ向かう国道トンネルの青い照明が印象的ノルウェーで最も古い山29億年前に形成された迷子石国境ヤコブスエルフへ向かうここでもトナカイの親子が餌を求めて歩きまわっている黄色がノルウェー、岸の向こう側がロシア。ロシア側の監視塔?花崗岩オスカー王のチャペル海サーメの博物館オープンと書いて有っても、入り口は閉まっている。現地人曰く、サーメの人だから天気が良いから釣りに行ったんだよ、との事。カラフルな石の海岸サーメ博物館に入れなかったので、ブゴイネスの海岸へ足を延ばす。タラ郵便局を兼ねたレストランここで食べた魚は、今回の旅行で一番美味しかった。表面にきらきらと光っているのは白鉄鉱宿を取ったナイデン村の教会古いロシア正教会ナイデンの滝ナイデンに昨年オープンしたサーメ博物館サーメの展示物 居住した場所によって使われているものも少しづつ異なるキノコをピンクッションにするなんてアイデア品ですなナイデンの宿大きくてなかなか良い。でも、掃除やタオルの交換はしてくれない夜ごはんのサケ。ホテル客は私たちだけ。窓の向こうからはキツネがじっとこっちを見ているミッドナイトサン。日が沈まないから夜も気温が下がらない。