ソーリンゲン ブルグ城

Schloß Burg in Solingen

2021年9月


NRW州で最大のブルグ城は、12世紀にベルク伯爵家によって築かれた城です。
15世紀に居住地をデュッセルドルフに移すまでは、この地方では最も重要なお城でした。
デュッセルドルフのベンラート城が火災で焼け、ベルク伯爵が亡くなった後は、一時家族がこの城に住んで居ました。
その後、狩猟用に使われていたものの、お城は次第に廃墟になりつつありました。
30年戦争中の1632年秋、お城はスウェーデン軍によって破壊されました。
この地方の象徴でも有るブルグ城は、住民たちの支援によって再建されることになりました。
今はゾーリンゲン市、レムシャイト市、ヴッパータール市に管理されて、イベントや展示会場等として使用されています。

現在、お城の大改装が行われており、2025年迄は博物館以外見学する事は出来ません。

ビデオ ブルグ城ロープウェー

ブルグ城の位置

公式サイト

私の住んで居る所からソーリンゲン迄1時間20分。高速は事故だらけで時間が掛かった。トンネルソーリンゲンの町並み。多分保護されている建造物。丘の上に有るお城迄行くロープウェーの駅山頂到着。所要時間10分お城の入り口から町を見下ろす。なんだこれ?人が乗っからない様にかな?お城の入り口1925年にナチによって造られたケルンの大司教エンゲルベルト像お城の模型中庭お城は改造の真っ最中。2025年迄続くそう。見学は博物館だけで、お城の部屋等は改造中は全く見れない。雰囲気が素敵入場券階段を上がって博物館へ。お城が築かれた当初の模型貨幣軍服ブルグ伯爵のワッペン。痛そうトイレパビリオン屋根裏部屋。外側のベランダは展望台になっている。手が凝っている第二次世界大戦の戦死者を祀る碑お城から見えたパビリオンここからはもちろんお城が見えるZunderschwamm ツリガネタケDrüsentragendes Springkraut オニツリフネソウ町から見上げるお城汚水処理場の直ぐ傍に有る川「ヴッパー」。ここには魚が上流に登れるように人口の階段が付いている木の切り株。左が南、右が北。