テューリンゲン / AKMセミナー

妖精の洞窟 / Feengrotten

2010年3月24日-28日

   


妖精の洞窟はかつて礬土ケツ岩(ばんどけつがん)の鉱山でした。
1860年に所有者が手放してから、1910年まで放置されていましたが、この洞窟から放射線が検出された事から、再び再建が始まりました。そして、1914年に最もカラフルな洞窟として一般公開されました。

ここで採石されたのはカンブリア紀とデボン紀に蓄積された明礬石や緑礬(りょくばん、硫酸塩鉱物)です。

この洞窟はAKMセミナーのプログラムの一環として訪問しました。

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入口付近


入口

これが妖精??


洞窟の内部


AKM(独流星研究会)のメンバー

入口で変なマントと帽子を着させられました。
おまけにガスランプまで持たされ、カメラのシャッターが切れない、と皆ぶーぶー文句を言っていました。
最初は皆抵抗していましたが、中に入るとその意味が分かりました。
中は大変暗く、足元が良く見えません。それに天井からたれて来る水滴は鉱物を沢山含んでおり、洋服につくとシミになります。