5月下旬にはヨーロッパからも2つの肉眼彗星が見えるかもしれません。
順調の明るくなっているニート彗星(NEAT C/201 Q4)とリニア−彗星(LINEAR C/2002 T7)が日没直後の西の空に出現します。 下記のグラフの様に南に移動すればするほど日没時間が早くなるので観望には大変都合が良いでしょう。ドイツ(北緯50度)よりカナリア諸島(北緯28度)が観望地をして適しているのが分かります。休暇をかねて南国へ旅行してみるのも悪くないかもしれません。 5月17日テネリフェ島から見たニート彗星。
ドイツ 5月28日〜6月1日 22時
Deutschland 28.5 - 1.6. 22h
カナリア諸島 5月22日〜26日 21時
Kanaren 22. -26.5. 21h
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アニメーションはつるちゃんのプラネタリウムから抜粋した画像を元に作成。
2大彗星の動き