2021年2月23-24日
2021年2月はアルジェリアで発生した砂嵐が、大西洋を越えて西・中央ヨーロッパに向かい、22日月曜日にドイツに到達しました。
ドイツ西部の上空は白くぼんやりした牛乳の様な空に変わり、気温もやや低下しました。
また、夕焼けや朝焼けが普段よりも色鮮やかでした。フランスとドイツの国境近くでは、砂塵が太陽の光さえ遮る現象が見られました。
私の住んでいる所でも、どんよりとした空が広がっていました。
2月23日の空 | ![]() |
ビショップの環 | ![]() |
2月24日の空 | ![]() |
ドイツ気象庁 DWDのデータ Ceilometer(シーロメーター) |
![]() |