チリ 日食観望旅行

アタカマ 第四日目 ラ・パカナ






アタカマ最後の日です。村から西へ行った所に奇岩が並ぶ不思議な場所が有ると聞きました。
一般のガイドブックにも余り載っていない様な所です。
地図を見ても平地のような感覚だったので、半日で帰ってこれるだろうと勝手に思い込んで出発しました。
走り出してみると標高はどんどん上がり、ボリビア国境近くでは4800m以上にもなりました。
奇岩の並ぶラ・カパナは標高4500m。酸素の量は80%以下。ちょっと動いただけでも息切れするほどでした。
テントを張って泊まっているバイカーも居ました。夜は-15度位になるのに、大変だったろうと思います。
天気も良く、景色は最高でした。

ボリビア国境 パノラマ   パカナ・カルデラ パノラマ1   パカナ・カルデラ パノラマ2   ロヨケス塩湖 パノラマ  道中 ビデオ


221km、2時間50分。アルゼンチン国境へ向かって東へ走る。ラマラマが興味深くじっと見ている銅を含む石向こうに見えるはボリビアチリ側の税関外気温4度標高4800m。富士山より1000m高い。恐らく古い木の化石ここにも塩湖ここにも教会モニェス・デ・ラ・カパナ(ラ・カパナの修道士)と呼ばれる奇石が並ぶこういう景色があるんだぁ標高4500mでは登って見てくる気はしない風化と浸食で造形される石人の顔みたいカルデラ・ラ・カパナ雪。未だ冬なんだよね。インディオの子供新車を乗せた荷台だけ置きっぱなしロバ隕石博物館チケット全てアタカマ砂漠周辺で採集された隕石ドーム型の博物館。暗くて見ないが、埃が凄い。ハトの一種