アタカマ 第四日目 ラ・パカナ
アタカマ最後の日です。村から西へ行った所に奇岩が並ぶ不思議な場所が有ると聞きました。
一般のガイドブックにも余り載っていない様な所です。
地図を見ても平地のような感覚だったので、半日で帰ってこれるだろうと勝手に思い込んで出発しました。
走り出してみると標高はどんどん上がり、ボリビア国境近くでは4800m以上にもなりました。
奇岩の並ぶラ・カパナは標高4500m。酸素の量は80%以下。ちょっと動いただけでも息切れするほどでした。
テントを張って泊まっているバイカーも居ました。夜は-15度位になるのに、大変だったろうと思います。
天気も良く、景色は最高でした。