チリ 日食観望旅行

第十六日目 サンチアゴへ






ラ・セレナを後にして、サンチアゴ迄470㎞の道のりを南へ向かいます。
前日の晩宿泊したこの町は日食の時に皆既帯に入り、海岸は数万人の人でにぎわったそうです。

行きは雨で何も見えなかったサンチアゴ周辺ですが、晴れていてもスモッグで何も見えない事が分かりました。
遠くから見た時は霧か雲か区別が付かないほど濃いスモッグです。


474km、5時間38分。最終目的地サンチアゴへ向かう。ラ・セレナは皆既帯に入ってた。日食の時は数万人の人が砂浜に集まったそうである。南へ向かう出店。看板には「やぎ」と書いて有る。売り物がその辺を歩いている。ここまで信仰が厚いかこの辺りは風が強いので、風力発電所が多い。ウインドパーク高速道路を南へ走るサンチアゴに近づく旗を振って客寄せ「PF」というのはよく見かける。これはチェーン店だそうで。高速の脇ではロッククライミングをやっている何あのもや?アンデス山脈が見えない。空港に近いホテルに到着中は広いアンデス山脈が未だ見えない。これはサンチアゴの有名なスモッグだそうで。ひどいなぁ~。アンデスのシルエットが見える