日本旅行 2025年5月

関西万博と観光記録

明石海峡大橋

明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区と淡路島(淡路市)を結ぶ、世界有数の長大吊り橋です。1998年4月に開通して以来、本州と四国を結ぶ重要な交通インフラとして、日本の物流・観光・地域交流に大きく貢献しています。
全長 約3,911メートル、工事は1988年に着工し、約10年の歳月をかけて完成しました。建設中には阪神・淡路大震災(1995年)も発生しましたが、橋自体はほとんど損傷せず、安全性の高さが証明されました。未だ、工事中に一人の犠牲者を出さなかったのも、施工会社の誇りです。

車両専用橋であり、歩行者・自転車の通行は不可ですが、この通路を歩いてタワー迄行けるツアーがオファーされています。今回はこのツアーに参加してきました。大変人気のあるツアーで予約枠は直ぐ埋まるので、夜中に起き出して受付開始と同時に予約を入れました。

舞子公園到着舞子駅を降りると、眼の前に橋が見える。でかい!!290本のストランドが一本のケーブルを形成しているケーブルを支える35万トン、高さ50mのアンカレイジ「時の流れ」というモニュメントさぁ、いよいよツアーが始まる。説明を受けて、ヘルメットと手袋を着用する。タワー迄1km結構歩くなぁここがタワーの入口。ここからエレベーターで98階迄行く。上からの眺め。明石市側。淡路島側ケーブル。上を作業員が渡れるようになっている。記念撮影私は黄色組狭い階段水道管、高圧送電線、通信用ケーブルなどが通っている。案内する人は、ここで作業をしている人たちのようだ。左右に動く作業用プラットホーム向こうに見えるは明石天文台橋の科学館大橋の縮小版。実際に使われた模型。海底を掘った時の岩盤の一部明石海峡大橋の建設を支援した原口忠次郎大橋に設置してあるLEDライト。夜のライトアップが素晴らしいとのこと。明石市側アンカレイジの地下連続壁のコンクリート片孫文記念館 華僑実業家である呉錦堂(ごきんどう)氏が別荘として建てた。今日のルート神戸からのルート