日本旅行 2025年5月

関西万博と観光記録

明石天文博物館

「時と宇宙」をテーマにした、日本標準時子午線直上の科学館です。 東経135度線上に建つ象徴的な大時計が目印です。13階と14階の展望室からは明石海峡大橋が見えます。
この天文台には日本最古級の現役プラネタリウム(カールツァイス・イエナ社製のUniversal 23/3型UPP 23/3)で、1960年代から稼働。解説はすべてスタッフによる生上映です。待合室にはプラネタリウムがどのように稼働するのかを詳しく説明しており、大変参考になりました。
その他にも太陽望遠鏡もあり、展示会場へライブで太陽の表面の画像が投影されています。
小さい科学館ですが、選りすぐりの展示物があり、大変面白かったです。

1995年の阪神淡路大震災でも建物に亀裂が入るなどの被害は有りましたが、プラネタリウム自体には直接の被害は有りませんでした。

やって来ました明石天文台ここには日本標準時の子午線が通っている経度135度展望台から見下ろす遠くに見えるは明石海峡大橋有名なマンホール太陽望遠鏡日時計いろんな日時計が並んでいる人間日時計。太陽はほぼ天頂から照らす。子午線標示柱「トンボの標識」1960年から稼働しているプラネタリウム カールツァイス・イエナ社製 UPP‑23/3(タイプ79)プラネタリウムの投影技術が再現出来る模型なかなか楽しい日食月食投影機。こんな物が有るんだぁ~!神戸に落ちた隕石の破片オーソドックスな太陽系プラネタリウム屋上の太陽望遠鏡から入ってくる映像子午線が引かれている場所が分かる子午儀(しごぎ)天体が子午線(しごせん)を通過する時刻を精密に測定するために使用される望遠鏡たくさんの時計が展示されているセシウム原子時計またまた日時計欲しくなっちゃう1247年に黄裳(きぶき)が作った淳祐天文図(じゅんゆうてんもんず)ファルネーゼのアトラスアポロ月面着陸船1995年の神戸淡路大震災で塔にヒビが入った子午線上に有るマンホールを発見近くの駅のホームを貫く子午線新長田駅近くにある高さ28mの鉄人28号