日本旅行 2025年5月

関西万博と観光記録

姫路城

姫路城は1993年に日本で初めてユネスコの世界遺産に登録された国宝で、日本を代表する名城です。白漆喰(しろしっくい)の優美な姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」の愛称で親しまれ、400年以上の歴史を誇ります。

現存する天守は江戸時代以降、一度も戦火で破壊されず、第二次世界大戦の空襲や1995年の阪神大震災でも無傷でした。1956~64年、そして2010年から始まった修復作業により、真っ白な美しさがよみがえり、2015年3月に再公開されました。日本の木造建築技術の粋を集めた傑作です。

姫路城の西側に位置する約1万坪(約3.5ヘクタール)の本格的な日本庭園「好古園」があります。1992年に開園し、かつて藩主の居館があった「西御屋敷跡」などを活かして造園されました。
庭園の池にはたくさんの鯉が優雅に泳いでいます。

1993年には日本で初めてユネスコの世界遺産に登録され、今なお多くの観光客に感動を与えています。

姫路城の入口。観光客でごった返している。マンホールの蓋でかいなぁ!入口井戸石垣の排水口地上6階迄ある場内では靴禁止凄い急な階段大阪城と違って広い小さな神社「長壁神社(おさかべじんじゃ)」が祀られている360度のパノラマ姫路城の「骨格」オリジナルの瓦当時の見取り図地下通路の入口明治時代の鬼瓦昭和時代の鬼瓦平成時代の鬼瓦庭には写真スポットが設置されている。もちろん行列。西の丸百間廊下好古園の潮音斎(ちょうおんさい)鯉が一杯流れの平庭姫路城でのルート神戸からのルート