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ノルウェー・オーロラ観望旅行

Bodø Krigshistoriske Museum ボーデー戦争史博物館

この博物館は通常の武器では無く、戦時中の兵士の生活の様子がテーマになっており、この地域における第二次世界大戦の歴史を、写真、遺物、衣服、武器などを用いて語る展示を行っています。
博物館が入っている建物は、戦時中にドイツ軍によって建設された消防署です。
付属のバンカー(Jentofthaugen バンカー)は、もともとは 1943–1944 年にドイツ軍によって建造され、空軍(Luftwaffe)の送信所として用いられていたコンクリート構造物です。
壁・天井が約2~2.5mの厚さです。

全てボランティアの手で運営されており、週2日のみ開館されています。訪問する前はネットで開館時間を検索する必要が有ります。

これが博物館かと思われるような外観。この建物は昔消防署だった。戦時船員記念碑(第二次世界大戦中、国外・国内で航海したノルウェーの船員たちを記念して)ドイツ製対空砲(航空機迎撃用) 3.7cm FlaK 36/37爆弾羅針盤砲弾船のコンパス装置砲弾で作ったライトソ連製の37mm二連装自動高射砲 61-K(改良型)展示会場Waffen-SS(武装親衛隊)の軍服古い通信機野戦病院雪上用担架スノーブーツヴァイキング戦士が盾と剣を持って立っており「北欧の戦士精神」を象徴。ノルウェー義勇兵 に授与された記章。ナチス・ドイツ時代の戦傷章館外にある防空壕煙突から投げ込まれた手榴弾は部屋の外に転がり出るように設計されている。