不思議な国

トルコ シデ
2006年3月26日~4月2日


 トルコはアジアから見ると欧州かアラブ諸国の一部のように見えるが、欧州人は決して欧州の一部とは見ません。
欧州共同体加盟を目前としている国ですが、こうして単なる観光で訪問してみると、やっぱりヨーロッパと言えない場面が一杯でした。
古代に繁栄した国々は、過去の栄光にしがみ付いている所もありますが、ドイツや日本も同じ歴史を歩むのでしょうか?
でも、こうしてのんびりと生きるのも悪くないと思います。
突っ走ることばかり考えていても、疲れるだけです。
今回の旅行では又一つ勉強しました。
このページでは目に付いた風景と光景を記載しました。
 
 モスク トイレで女性たちが足を洗っていた
 
 シデから北へと山奥に入った時に見かけた村。全て石造り。
   
 荷物の詰め過ぎで排気口が地面を擦っていた  後輪8輪の内3輪欠けている
   
 高速道路を横断する羊の群れ レンタカー。フロントガラスに大きな亀裂。
ドアに水溜り。

アラーニャの町並み

 住めなくなった家屋を取り壊さずに、その隣へ新しい家を建てているようです。
 屋上にずらりと並んだアンテナと温水器が目立ちます。
もちろんベランダに洗濯物を干すのは当たり前。ヨーロッパじゃ怒られるのに‥。
   
     
   

道路規制

     
     車線、赤信号、横断歩道なんて有ってないも同然です。

ちょっと、どこ走っているのよ!!

お店

 「トルコのC&A」ですか??
C&Aはドイツの衣料品を扱う最も大きなチェーン店。
これドイツでやったら大変なことになるだろうなぁ。
 「No Problem, 小さなALDI」か‥。
ドイツ人が見るなり爆笑した看板。
ALDIはドイツで最も成功した食料品のチェーン店。
こういう看板をドイツ人が主に宿泊するホテルの前にかかげるなんて、さすがトルコ人。
 ドルムシュ。1ユーロで乗れる便利なタクシー。

 スカイビーマーもここまで来るとISSから見えるんじゃないかな?