ポルユス
Porjus

ラップランドは短い夏の間は観光客も行き来しますが、9月に入ると博物館や土産物屋も閉まってしまいます。
村の中も閑散としています。宿の近くにあるスーバーも一日に数時間しか開店していません。
この村で最も重要なのは北欧も最大の水力発電所です。ノルウェー迄送電線の鉄塔が立ち並びます。
それでも氷河で造形された地形は大変美しいです。


ポルヨス山(Porjusberget)から見下ろした村とストーラ・ルーレ湖(Stora Lulevatten)


川のようだがここも湖の一部


ポルユス山山頂から

上:散歩道を歩く。右:松の木

ヴァッテンフェルの水力発電所も勿論見学出来ませんでした。


水が少ない時の湖底

ダムが開放されたら逃げろとの警告

上:コケの生えた石、右:拡大画像

ハールスプレング滝と渓谷
Harsprängsfallet

発電所2段目。木製の階段が付いていて見晴台迄楽に行けます。
水に侵食された岩が印象的です。
この地域の岩は変火山岩の様ですが、今調査中です。。

寒さに耐える小さな植物

ポルユスの見物


カールソンの神の手

1988年に発電所完成を祝って建てられたオブジェ


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