帰国とストックホルム

いよいよ帰る日を迎えました。パトリシアさんにお別れを言って、イェバーリへ向かいました。
お金を使うところが無かったので、スウェーデン・クローネが余ってしょうがない。
出発までに未だ時間が有るので、とにかくご飯を食べようとバーガー屋に入りました。
飛行機の中では食事も出ないし、空港にも何も無いので、お腹いっぱい食べました。
後はレンタカーにガソリンを入れて、空港に向かいました。
時間を持て余していたのは良いのですが、いざチケットを貰いに行ったら、ストックホルムで接続便に間に合わないことが発覚。
NextJetは予定以外のストップオーバーをもう一つ入れると言う話です。
空港の係員は非常に親切で、いろいろと他の方法を確認してくれましたが、結局SASが折れず、ストックホルムで一泊する羽目になりました。
さぁ、どうしよう。一生懸命食べてお金使っちゃたし、着替えも無い。
文句を言っても始まらない、取り合えずストックホルム迄行くしか有りません。

飛行機からはAitik社が運営する銅鉱山が見えます。左側に座っていれば、巨大な穴が見えたのに。
ドゥンドレッドが見えます。

Radisson Blue SkyCity

やっとホテルに着きました。なかなか良いです。
やっと文明の地に戻って来た、という気分でした。


部屋は素敵

空港事務所への眺め

ストックホルム

出発の16時迄まだまだ時間が有ると言っても、もたもたしていられません。
早起きして特急でストックホルムへ行きました。
75分のバスツアーはお勧めと聞いていたので、早速予約しました。
後はちょっと町をふらふらしただけなので、印象付けというところですね。
バスで回っていても、覚えていたのは国立博物館だけでした。
私の泊まった船のユースは何処だっけ?


オペラ座

町へ

市庁舎

リッダーホルム教会

国会

シアター

永遠の絆を錠に例えて…

遊園地チボリ

博物館

旧市街

観光の後は空港に戻ってチェックアウトし、コペンハーゲン経由でドイツへ帰りました。
やはり昔の印象通り、フィンランドよりスウェーデンの方が馴染み易い様な気がします。
言葉も見たり聞いたりして、何となく意味が判るせいかもしれません。
ラップランドの人達はどちらも人なつこそうで、親切です。
あぁ、今度は何時行こうかな?


やっと帰れる!!