テューリンゲン / AKMセミナー

ネブラ天空盤博物館 / Arche Nebra

2010年3月24日-28日

   


1999年7月4日にサクセン・アンハルト州の小さな村ネブラで3600年前に青銅製で造られた天空盤が発見されました。

実物は太陽暦と太陰暦を取り入れた直径32cm、重量2kgのかなり大きな物です。

これだけ立派な博物館を建てておきながら、
実物はハレ市(Halle)の博物館に展示されています。
この天空盤の価値は、約一億ユーロ。
何の警備も無い田舎町の博物館に置きっぱなしにするには、ちょっと値段が高すぎるのかな?

近くに有る発掘場所も見学出来ます。
これは知らなくって見過ごしました。


公式サイト


天空盤に関する展示物


天空盤をイメージした会場

発掘当時の状況

天空盤の読み方を説明

会場

天空盤と方角の照合


時間に関する展示物

要するに、時間とは何だ、という疑問に対してのさまざまな時計が展示されています。


プラネタリウム

天空盤の意味と由来を丁寧に説明してくれるビデオプラネタリウム。


中は小さい

プロジェクター

上映の様子


その他展示物


子供達の書いた天空盤

カフェのケーキは不味かった。