自動流星検出用 ソフトウェア
シルコ・モーラウ 著
MetRecの機能に関する理解を深めて頂く為に、プログラム作動時のスクリーンをIMOのホームページに掲載致しました。
Grab | (III.A.2、マスクの作成) |
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grab01.gif | プログラムGrab作動中。取り込み中のフレームが映像化。 |
grab02.gif | フレームコンポジットにより平均加算処理を行い、ビデオデータのノイズを除去。 |
GrabSeq | (IV.H、解析ファイルの作成) |
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grab01.gif | プログラムGrabSeq作動中。フルレゾリューションでフレームを取り込む。 |
RefStars | (V.A、照合イメージの撮像) |
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refsta01.gif | 写野とオペレーションモードを決定したら、日付と時刻を入力。 |
refsta02.gif | イメージインテンシファイアの円形写野がモニター画面右上に表示。 |
refsta03.gif | プログラムRefStarsが照合イメージ内の比較星の分解を開始する。背景と比較星間の分解しきい値を設定すると、モニター画面右下に表示される。 |
refsta04.gif | チコ星図から照合イメージに該当する範囲を指定する。 |
refsta05.gif | オプショングリットを利用して照合イメージ上で星図と一致する比較星を決定していく。 |
refsta06.gif | プログラムRefStarsが比較星を抽出している間、モニター右上の画面では十字線が次の明るい恒星をマーキングする。抽出された比較星は黒十字でマーキングされる。4倍にズームされた映像が画面の上部に表示されるので、右下のイメージに表示されたチコ星図と照合しながら、サブピクセル単位で比較星の設定が可能。画面左下には比較星のデータが表示される。 |
refsta07.gif | “C”キーを押すと星図上に赤道座標が表示される。同時にleaving-one-outアルゴリスムによって実恒星との座標に誤差のある比較星は拡大表示される。恒星の倍率が大きければ大きいほど誤差が大きい事を示している。“O”キーを押すと乾板定数のオーダーを変更し、座標グリットを算出し、誤差を表示する。leaving-one-outアルゴリスムによって算出された誤差は画面左にデータとして表示される。 |
ClockPos | (IV.A.1、録画開始時刻の設定) |
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clock01.gif | プログラムClockPosを作動させる。取り込まれたビデオデータが表示され、スーパーインポーズされる桁上にカーソルが置かれる。時刻が認識されると、モニター映像の底部に自動的に表示される。 |
MetRec | (II、MetRec起動) | ||||||||||||||
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metrec01.gif | MetRecが起動する。フラットフィールドが算出され、流星検出を開始する。画面右下のイメージには赤道座標と比較星の誤差が表示される。 |
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metrec02.gif | MetRec作動中。
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metrec03.gif | “M”キーを押すと右下のイメージに最後の流星イメージが表示される。流星のポジションは黒線でマーキングする。 (IV.G、検出フレームの保存方法) |
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metrec04.gif | “L”キーを押すと右下のイメージに最後の流星イメージをチコ星図上に表示する。 (IV.G、検出フレームの保存方法) |
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metrec05.gif | “R”キーを押すとROI検出中の画像を右上のイメージに表示。 (III.B.1、ROI抽出) |
PostProc | (IV.H.2、データ処理用ファイル作成) |
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post01.gif | プログラムPostProc作動中。検出された流星に関する情報を表示。ログファイルからの該当情報を左下のイメージに表示。 |
ShowBND | (IV.H.2、データ処理用ファイル作成) |
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show01.gif | プログラムShowBND作動中。合成イメージと流星帯状パターンのイメージが常時更新される。 |